マヤンカレンダー

 

 


 

タイムラインガイドのメインテーマの1つに、
リアリティーがあります。

皆様は、”リアリティー”という言葉を耳にした時、
どのようなイメージを思い描かれるでしょうか?

まずは、”リアリティー”というコンセプト(考え)について、
ワックマック&み〜の2人で、
プライベートなチャットをしてみたいと思います。


 

M:ワックマックがリアリティーという言葉に興味を持 ちはじめたは、いつのこと?


W:
スピリチュアルな本を翻訳で読んだ時、この言葉にはじめて出会って、
最初は、何のことかよくわからなかったんだ。



M:私の場合も、
クリスタル関連の本を手にした時、
”リアリティー”という表現が出てきたのだけれども、
この”リアリティー”の言葉については、
重要そうな感じはするものの、随分と長い間???だったわ!


W:いろいろなチャネラーのメッセージの中に登場する様々な文脈から判断してみると、
”リアリティー”という言葉には、
非常に特別な意味があって、他の漢語には、翻訳できないので、
あえてカタカナで表記されているということに気がついたんだ。

それでも、その本当の意味については、なかなか納得のできる理解ができずに、
”リアリティー”って、何のことかわからないよなぁ〜といつもつぶやいていたんだよね。


M:昔、2人で、スタートレックのネクストジェネレーションシリーズの冒頭に登場する
Space, the final frontier.というイントロダクションに感動して、
これを真似て、私たちなりに遊んだことがあったじゃない?

その時、創った私たちの詩の最初の言葉は、
Reality is the final mystery.だったわよね?

あの頃の私たちにとっては、
”リアリティー”は、あまりにもミステリアスで、
到底すぐには、理解できそうもない深遠な雰囲気を醸し出していたように感じていたのよね?


W:現在の自分としては、誰がどこで言っているかは、詳しくは思い出せないけれども、
今、頭の中に残っているものを吐き出すとすれば、
”リアリティー”というのは、
この世界が単なる物質ではなく、私たちの意識によって、創り上げられていることを
出発点にする必要があるようだ。

私と世界との関係が、限りなく一体感を持って把握されてくる。

だから主観と客観、
理想と現実、個人と全体、現象と物自体、
表現するものと表現されるもの、
物質と精神、
創造者と被創造物
などなど
さまざまな考え方を一気に乗り越えてしまうような
ぶっとんだ世界観なんだ。


M:私が、”リアリティー”という言葉とより親密になりはじめたのは、
リアリティークリエイションという、とっても魅力的な概念と出会った時が最初で、
その次は、セスの本との出会いなの!

”リアリティー”という言葉をそのまま日本語に置き換えてしまうと
現実となるでしょう?

一般的には、現実というと、
誰もが理解しうる世界を示すとするならば、
私にとって、現実という言葉が与える印象は、
以前から、「私にとっての現実」だったの!

それは誰かの現実ではなくて、私にとっての現実であって、
たとえ、他の誰かが理解不能であったとしても
「自分自身にとっての現実は、”リアリティー”そのものだ」
というような
そんな感覚を持っていたの。

ある時、新しい時代のスピリチュアルなテーマの1つが
リアリティークリエイションだと知った時、
それは私にとって、
やっと新しい時代へ向けての次なる扉が開かれたのを実感したわ!


W:自分だけの世界、自分が感じる世界、というと、
昔の僕だったら、
それって、主観的にすぎないんじゃないの?とか、
それは君の独善だよ!と言ったかもしれない。

つまり、社会には、
それとは別な客観的で、一般的で、共通の姿があって、
それは個人の力では、動かしがたいという前提でものを言っていたかもしれない。

しかし、今の僕ならば、次のように言いたい。

「意識こそれが、”リアリティー”を創る」と。

しかもその創り方は、
今まで考えもしなかったようなびっくりするような方法を用いるのだ!


M:自らの思い、思考、意識それ自体が、
自らの現実を創り上げるということは、
随分とスピリチュアルな関連の本で読んでいたことはあったのだけれども、
このことが深いレベルで理解できるようになるには、
かなりの時間が必要だったわ。

そして、今、こうして、
意識こそが、リアリティーを創ると
表現できるようになったそのことに、エールを送りたい気分だわ!

リアリティークリエイションの秘密を知れば知るほど、
自分自身の思考の大切さに光があたりはじめて、
やがては、世界中に、平和が訪れるわね!


W:今こそ、
リアリティーという言葉の意味を深く味わい、
古い既成観念をすっぽりと投げ捨ててしまい、
まったく新しい感じ方、考え方を身につけ、
大胆に行動することが不可欠だと思う、

そのためには、
心の状態こそが、大切なんだね!

つまり、
心が無反省で、
荒々しく乱れ、反省を欠いていたならば、
意識の力をつぶさに、味わうことができないであろうから。

瞑想が大切であり、
日常生活の刻一刻の考えや行動もそれ以上に、
大切なんだ。



M:そうね。
最近、私がひしひしと感じるのは、
日常の生活の中では、
感情や思考は、瞬時に揺れ動くじゃない?

これは、これで、まったくOKなのだけれども、
その体験を十分に味わったならば、
できるだけ、すみやかにフラットな状況に再び戻ることの大切さなの。

フラットで、
透明なスペースという環境を
自らに与えることは、ことのほか重要だと思うの。

新しい時代は、
中立な状態がスタートラインであるのではないかしら?


W:そうだね。
「リアリティーを意識が創る」のだから、
もし、
心が利己的である時には、
そして、そういうことは非常にありがちであるということが自分でもわかっているので、
大変に困ったことになるのだが、
そういう激しい力を持った意識が作り出すものが、
たちまち現実化してしまうとしたら、
これほど恐ろしいことはない。

この意識の持つ途方もない力に気づいた人は、
まるで、原子爆弾を発明した科学者のような気持ちになるだろうね?


(c)2004


 


M:
随分と長い間、
このタイムラインガイドのHP創りを小休止していたので、
さっき、このHPをいつから始めたのかしらと思ってWhat's Newを見てみたら、
タイムラインガイドのお誕生日は、2004年3月1日で、
アップは、2004年の3月5日が最新だったの!(笑い)

随分のご無沙汰だけれども、
この10ヶ月あまりの間に、
あの頃では、予想だにしなかったほど、
新しい気づきと発見の連続で、
本当に超高速で、
楽しんできたという実感があって、
この長〜いブランクこそが、
本当は、とってもスピリチュアルな味わいがあったような感じがするわ。

今日は、2005年1月18日。
昨日から、急に、スイッチが入って、
今、新しい何かを書きたくてわくわくしているっているっていう感じがするの!

私の場合は、
スイッチのONとOFFがとってもわかりやすくて、
その気になると、とっても楽しくて、三昧の世界に没頭するのだけれども、
一時の情熱とほとばしりが一旦通り過ぎると、
しばらくの間、
あるいは、随分と長い間、
小休止して、
その三昧の世界から離れているということが
様々なところで、あるような感じがするの。

かつて、猛烈忙しい会社のOL時代には、
〜でねばならないという使命感で、
日々残業していたこともあるのだけれども
今では、それは、
はるか昔の過去世のように感じられるわ。

最近の私は、
私自身のスピリットの側面が
今これがしたい!
今、これに興味があってフォーカスしたい!と
強烈に感じたことのみに
エネルギーをさしむけて生活しているのが、
とっても心地よくて、
ONの感覚のおもしろさを体験してしまうと、
もうこれしかない!っていう感じがするのよねぇ〜。

そして、
やっと、
昨日あたりから、
急にタイムラインガイドのHPが気になりはじめたところなの。

ワックマックの”今”は、どんな感じ?


W:そうだねぇ〜
すっかり忘れていたという感じだね。
今まで(笑い)

まっ、時間の不思議さ、
その伸び縮みする不思議さを身をもって体験しているといったら、
へんかな?


M:そうね。
たとえば、私の場合の遅姫さま(朝、遅くまで寝ていること)とか、
突如、明け方、目が覚めるとか、などなど。

時間って、本当に、まか不思議。

私は、時計を見ないで生活するのが
とってもお好みだもの!(笑い)



W:このHPは、時間をテーマにしていると 言っても、
それほど、理論的につきつめて学問っぽくやろうとしているのでもないので、
私たちの日常生活における直観や、
人生のいろいろな体験から得られた、
様々な観点を素材にして、
なんとか、スピリチュアルな叡智に達しようとしているのも、
無謀な企てなのだろうか?

楽観的なのかもしれないが、
何かユニークなおもしろい、それなりの成果が期待できると、
僕は楽しんでいるのだけれど。

M:最近、リアリティーってどんなもの?という1大テーマに
随分と光があたりはじめてきていることを
とってもうれしく、感じているの。

やっと、日常生活におけるこの感覚、
この実感のある感覚こそが、
リアリティーであることが、
身近に感じられはじめてきたような。

だからかもしれないけれども、
日増しに、少し以前の記憶が、
なんだか、とっても遠〜いはるか昔のことにように
感じられることがしばしばあるわ。

最近では、
今回の地球の人生の中で、
実際には、いくつもの人生を歩んできたような感じさえしたりするの。
たとえば、
幼かった頃の私の記憶は、あるものの、
今の私のリアリティーからすると、
ある女の子のリアリティーのような感じがしたり、
また、真夜中まで残業をしていたような頃の私などは、
あたかも、過去世の私の側面のごとくに感じられて、
今の私のエネルギーとは、
まったく別のものとなっていたり‥‥

でも、不思議なことに、
過ぎ去った時が、
すべて過去世のように感じられるかというと、
そうでないこともまれには、あるの。

中でも、
ワックマックとの関係性においてはおどろくべきものがあるのよ。

ワックマックとの出会いから今までをふっと感じた時、とっても自然な相手で、
本当は、長〜い間知っていた旧知の間柄なのだと
実感するとともに、
いつも、新鮮な感じもして、
この2つの感覚は、
私にとって絶妙のバランスっていう感じがするの!!!

ワックマックとの関係性をリアリティーとともに、眺めてみるならば、
ワックマックのスピリットの感じを
スピリットとしての私自身の側面が深〜いレベルで、
知っているというのも真実のリアリティーであれば、
地球的な間柄として、”今”この瞬間の大切なパートナーであるというのも、
とっても濃密な現在進行形のリアリティーであって。

ある見方をすると、
私たちは、ソウルメイトというよりも、
エネルギー的には、
スピリットメイトという方がぴったりとくるのよね。

別の表現をするならば、
モナドメイトとも言えるのだけれど。

私にとっては、地球時間でとらえるところの、
はるか以前の記憶も
こと、ワックマックとの関係性においては、
究極のリアリティーであり、
なおかつ、
現在というこの今の時点における最高のリアリティーでもあるの!

きっと、
現在のお互いがとっても親密にスピリチュアルなレベルで、
つながっているということが実感できるから、
はるか太古の記憶もリアルならば、
現在の関係性においても、
まさに、リアリティーそのものなのかもしれないわね!

ちょっとまか不思議な感じもするけれども、
とっても大昔のヴァイブレーションと、
”今”この瞬間のヴァイブレーションが、
現在のこの地球において、
こうして、再び出会い、
ダンスを楽しんでいるっていう感じ!

究極のかつてと、現在の融合!

過去と今の

リアリティーと時間の関係性は、
探求してみると
とってもおもしろいような感じがしてきたわ!

W:随分、深くまで、探求してくれてありがとう。
僕もインスピレーションが湧いてきた。

リアリティーを理解するためには、
冷たい客観的な観点の中では、
どうしても、行きずまってしまうようだ。

つまり、自分の意識を濃密に投影することによって、
はじめて、現実世界が生き生きと、
本当の姿を現してくるのではないだろうか?

こういうことを言うと、
人によっては、それは主観的で、
独善的で、個人的な話でないか?と
言われてしまうことがあるかもしれないと思う。

とは言え、
リアリティーという言葉で、
あえて、
探求するものは、
学問の世界ではなく、
また、社会科学を勉強しようとしているのでもないということなんだ。

先ほどの話で、気がついたのは、
リアリティーと、時間と意識は、是非とも相互に関係させ、
深く混ぜ合わせなくてはいかないということだ。
それをばらばらにしていたのでは、
僕たちの生々しい、
感情のしたたる人生の有様を
語ることはできないだろう。

小さかった頃の思い出の中には、
今もなお、鮮やかに、記憶に残る映像もある。

その反面、まったく忘れてしまって思い出せない過去の体験もあったはずだ。

だけど、まったく忘れているので、
今の自分にとっては、まったく存在しないも同然なんだ。

現在から見て、
自分の過去は、
日々新たに再編成されているのではいだろうか?

僕たちのパートナーシップについても、
この生き生きとした、生々しい切実な体験を分析したら、
おもしろいだろうとは思うけれども、
まだ、それを深く、表現するだけの観点が得られていなのは、
僕としては、残念に思う。

ただ、僕たちの関係性は、
従来の夫婦のイメージからすれば、
非常に、変わっていることは間違いない。

出会ったのも、遅いし、
お互いの経験もあまりにも違いしぎる。

性格は違っていても当然としても、
とにかく、新しいパートナーシップのあり方を模索しなければ、
ならなくなっているということは言えるだろう。

それをスピリチュアルに表現したいと切実に思う。

ここにスピリチュアルな観点を取り入れなければ、
僕たちの関係性をうまく説明できないし、
また自分たちでさえも、心から納得できないわけなんだ。

だから、
このHPを1年間も放置していたんだね!

やっと今、
こんなことがわかったのもおかしいのだけれども、
だから、
このHPを足がかりにして、
僕たちの人生を手ごたえのある
明確な全体像まで、成長させたかったのだろう。

人事みたいに変だけれど。(笑い)


M:おかしいけれど、わかるわ。

きっとそうね。

2人とも、
何か、時間やスピリットや、リアリティーのことを
探求したかったのは事実なのだけど、
このHPを立ち上げたばかりの頃は、
インスピレーションはあっても、
人間としての自分たち自身には、
少し、落とし込みこめていないところがあって、
きっと、それ以上、進めなかったのね。

10ヶ月たって、
実は、私たち自身をもっと深く探求する
スピリチュアルで、楽しい旅の1つが、
タイムラインガイドのHPだと気がついたなんて最高!

さっき、
私が言っていた、今回の人生であるはずなのに、
はるか過去世のごとくに感じられる体験というのは、
きっと現在のタイムラインとは、もう異なってしまっているのだと思うの。

私が、ワックマックとの関係性で、
今、気づいていて、とってもおもしろいものの1つが、
私たちは、かつてない男女の関係性というリアリティーを
今、
実際に体験しつつあり、
まさに、この時期にこうして大変革の地球で出会っているのは、
このためだということなのよね。

男女がそれぞれに相手を尊重しつつ、
対等であって、
かつ、
お互いが自分にない性の相違を心から楽しめるような。

そして、人間としても、
魂としても、
もちろん、スピリットとしても、
共に、最高のパートナーとして。

たとえば、
モナドメイトだとすると、
魂を超えたレベルでの共有関係があって、
だからこそ、
お互いが違っていることがとっても重要なのよね。

だって、仮に、144のパーツが、
皆、同じ傾向を持って、人生を探求していたら、
あまりにもおもしろくないもの。

そういう観点からとらえると、
私たちが、
生まれた環境も、年齢も、
いろいろな相違点があるということは、
モナドメイトとしては大成功ね。

ちょっと、話は変わるのだけど、
今日の記念すべきすてきな体験を是非、ここに登場させてあげたいの。

マグネティックグリッドのクライオンのことなのだけど。

ワックマックが翻訳してくれるおかげで、
クライオンに関しては、
随分と探求してきたわよね。

にもかかわらず、
今日、はじめてテープがアメリカから届いて、
一緒に鑑賞して。

もう、最高!

これまでにも、いろいろと高次元のチャネリングを聞いたことがあるけれども、
今日のクライオンのテープは、もうすごかったわね。

エネルギーの凝縮した濃密スープのような味わい深さがあって、
この地上には、これほど、感情豊かに表現をできる人は、
たとえ、どんなにすぐれた俳優であってもいないような、
あのすばらしさ。

エネルギーの味わいが深いということは、
これぞ、リアリティーだとも言える感じ。

クライオンのヴァイブレーションは、
以前から大ファンだったけれど、
今日の感動は、

一生忘れられないわね!


W:
テープを開始してしばらく静かな音楽が流れ、
やがてKRYONの親密で情愛深い声が聞こえてきた時、
鳥肌が立つほどで、
思わず息を止めた。

わずか数秒のうちに、
涙がひとすじツーッと流れてきて、
これにはびっくりした。

KRYONのエネルギーは
宇宙的放射能でも浴びたようで、
これはたまらない。

こんなことは今までに経験したことがなかったのではないかな。

どうしても思い出せないんだ、これほどの衝撃の経験は。


M:この感動を言葉でうまく表現できたらよいのだけど、
本当にむずかしいわね。

あまりにも感動のレベルが深くて、
この人間界での言葉には、とうてい表わしきれないヴァイブレーションがあって。

クライオンのすばらしい奥行きを感じながら、
私も、いつか、是非、
もっともっと情感豊かな奥行き深い、
ふくよかさを自らの内に開花させてみたいと
心から思ったのよ。

これこそが、
地上で、ヒューマノイドとして、
生き生きとした人生を輝かせるということでもあるのよね?

そして、
エネルギーがあるところに、
リアリティーもあるのだという感じがしたわ。

奥行きのある味わい深さの探求は、
すばらしいものがありそうね。

人間も、
レムリアの人々のように、
もっと、もっと長生きになると、
きっと、感情のヒダヒダがもっともっと細やかになって、
洗礼されてきて、
それは、すばらしい豊かさを醸し出せるようになるのかもしれないわね?

こうなると、
アセンションへ向けて、
より長寿、そして、
不老不死への方向性へと
歩みを進めたくなるのも当然かも。

毎回、
生まれるたびごとに人生をやり直していたら、
クライオンのような情感の豊かさは、
なかなか手が届きそうにないもの。

でも、ちょっと不思議なことに、
クライオンは、ヒューマノイドの体験はないのよね?


(c)20050118 

 

M:最近、しばしば、チャネリングなどで、
以前には、考えもできなかったほどに、
現在の地球上には、
次元の扉が開きつつあるということを指摘されているじゃない?

20世紀の頃には、
ごく限られた人のみが他の次元とアクセスしていたとすると、
21世紀に入った今では、
どんどんと次元間の壁がゆるやかになりつつあるというような。

このこととリアリティーについて、眺めてみたいのだけれども。

誰かと、話が伝わりやすいとか、
その話には、リアリティーがあるとか言う表現があるとすると、
これらの事柄は、
どの次元にフォーカスしているかとリアリティーの関係性の
問題なのだと思うの。

要は、
同じ次元としての意識を共有している間柄においては、
話が伝わりやすくて、
それは、共にリアリティーがあるように感じられ、
反対に、
それぞれが別の次元の意識に色濃く影響されていると、
ある1人の人にとって、
とってもリアリティーのある事柄であっても、
もう一方の人にとっては、
まったく???と感じられるほど、
リアリティーとは無縁に感じられるような。

どう?


W:そういえば、
そういったことについては、
子供の頃から、父親に言われたことで、浮かんでくることがあるよ。

たとえば、
僕が散歩から帰ってきて、
おもしろかったことを夢中で話している時、
それが、少し、詩人的な発想が入っていて、
樹木の生き生きとした生命感、
木の葉のさざめきや光の屈折などについて、
僕のつたない言葉で、
一生懸命に表現しようとしていると、
僕の父親なる人は、言ったものだ。
「そんなことは、ほかの人は、誰も言っていないぞ!
はずかしいから、人には、言わないでくれよな。」と。

そんな時の僕は、
愕然としてもう何も言えなかった。

今にして思えば、
そう愕然とすることはなく、
むしろ、
僕と父との意識の違いが、
当然のこととして、
2人のリアリティーの相違として現れていたのであって、
どちらが正しいとか、
どちらが変だということではなかったのだということが、
今にして、
十分に納得できる。

もちろん、
僕の世界のみが、
実在するものだとも、言えないのだが。

この世界には、
唯一の現実があるのではなく、
様々に異なるリアリティーが万華鏡のように、
重なり合い、
きらめきあっている
壮大で美しい姿なのである。

それにしても、
ここで、思い出されるものは、
「華厳経」の中で表現されているイメージなんだ。

途方もないほど巨大な、まばゆい光の網、
その無数の結び目の一つ一つには、
光り輝く美しい宝石が結びつけられていて、
その一つ一つの宝石の中に、
他の宝石の映像が映し出され、
それらがお互いにお互いを映し出しながら、
無数にきらめいている姿。

そういうイメージの世界があるとすれば、
せつないほどに、なつかしく、いとおしくなる。

華蔵世界品(けぞうせかいぼん)には、
「因陀羅(インダラ)網の如く」とか
「天帝(てんてい)の網の如く」と書いてあるんだけどね。
また「光網不思議」「光網不可説」という表現もあるんだ。

そこで僕なりの感想なんだが、
これは光の網で、ライト・ネット
つまり光のグリッドとも言えるわけだ。
僕たちの想念・思考・感情の活動のエネルギーが、
大きな海のように広がっていて、光のネットが無際限に張りめぐらされている。
 

そういうアストラル界の様子を
昔の修行者が深い瞑想の中で、一瞬の間だけ、垣間見たのだろうか?
その感動を宗教的な信念を土台にして、
幸いにも詩的な才能を思う存分発揮することが許されて、
このように魅力的な表現になっているのではないかと思う。


とにかく仏教という信念体系の独特の表現形式を用いているので、
他の宗教の信者にとっては違和感があるかもしれない。
でもキリスト教やイスラームなどにおいても、
天国における天使たちの活動を描写した物語がある。
そういうものに匹敵するのではないのかな?
深い所では、なにか同一のものを表現しようとしているにちがいないね。


M:その華厳経の表現ってすばらしいわね?
今、私たちのいるこの地球は、
まさに、お互いの映像がそれぞれに反映しあってダンスをして、
そして、また新しい姿へと変容しつつある、
壮大なスペクトラムなのね。

自分の感じた、
その時々のリアリティーの感覚を大切にするのと同様に、
まわりの人々にとってのリアリティーをも尊重し、
そして、それぞれに違うからこそ、
無数のリアリティーがきらめきはじめているというビジョンは、
宇宙的で、
これこそ、新しい地球のあり方へ通じるような感じがするわ!


(c)20050119

 

 

 

 

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